フェンスについて教えて!
このようなお悩みを解決します。
フェンスには様々な種類があり、その目的によって選ぶ製品は大きく変わります。
一言で「フェンス」と言っても、その目的は様々です。
- 隣地との境界を明確にする目的。
- 安全性を確保する目的(落下防止等)。
- 周囲の視界を遮る目的。
目的によって適した製品が変わるのでどれを選べばいいかわからなくて迷っていませんか?
今日はこの、意外と奥が深い「フェンス」を選ぶポイントを目的別で紹介します。
PROFILE
NextOne(ネクストワン)
- 京都北部のエクステリア専門店。
- 質問・相談は全国どこの方でも受付中。
フェンスを建てる目的は大きく分けて3種類
冒頭でも述べましたが、フェンスを建てる目的は大きく分けて3つです。
フェンスの目的
- 境界フェンス
- 転落防止柵
- 目隠しフェンス
境界フェンス
境界フェンスは隣の土地との境界に設置するフェンスです。
見た目にこだわりがない場合、基本的にはメッシュフェンス等の価格の安いフェンスの高さが60cmの製品を設置することが多いですね。
YKK AP株式会社-住まいの窓・サッシ、ドアからビルのファサードまで。 | YKK AP株式会社
この商品であれば、1mあたり6,500円~8,000円程度の予算で設置することができます。
ただし、それは既存の穴が開いているブロックがある場合で、既存のブロックに穴を開ける必要があったり、新しくブロックを積まなければならない場合は別途料金がかかります。
転落防止柵
敷地に面して水路や段差等がある場合、そこから落ちないようにする柵を転落防止柵と言います。
人が落ちないようにするフェンスの場合、高さは1m程度はあった方がいいですね。
先程紹介したようなメッシュフェンスの高さが1mの製品であれば境界フェンスとそこまで変わらない価格でつけることができますが、ある程度の強度が必要だったり、目隠し機能が必要となると価格は上がり、1mあたり15,000円程度の予算が必要になります。
※施工事例(M様邸 転落防止フェンス)
こちらの写真は以前に用水路への転落防止目的で施工したフェンスで、メッシュフェンスと目隠しフェンスの組み合わせて施工した時のものです。
視線が気になる部分だけに目隠し機能を付ける等、用途によって選ぶフェンスを変えることで予算をグッと抑えることもできます。
目隠しフェンス
目隠しフェンスは隣地や道路からの視線を遮る目的で設置するフェンスです。
アルミ製や木製・人工木製等、様々な種類の製品があります。
フェンスの高さは用途によって変わり、お庭にいるときの視線を遮りたいだけであれば高さは1.5m程度で十分ですが、室内まで隠したいとなると最低でも1.8m(場合によっては2.0m以上)の高さは必要になってくるので、思っていたよりも高額になってしまう場合もあります。
※施工事例 (N様邸 ㈱F&F マイティウッド)
マイティウッドのようなセミオーダーのフェンスであれば、フェンス上部だけを設置したりすることでも価格を抑えることができます。
※大まかな金額はすぐに見積りすることができるのでお気軽にお問い合わせください。
工事を施工可能なのは今のところ京都北部のみですが、お庭に関する質問や相談であれば日本全国どこの方でも受付中です。
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